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CURRENT EXHIBITION

Street Portraits :
London Early 80s
Tomio Seike

October 12 - December 16, 2018
Wednesday through Sunday 1:00-6:00PM
 

Press Release 

見どころ満載!トミオ・セイケ 写真展「Street Portraits : London Early 80s」>> blog

 

現在、ギャラリーに隣接する旧東京学園高校の解体工事が行われており、工事中はかなりの騒音が予想されております。
本展では、工事が休みの日曜日も営業いたします。(月曜火曜が休廊となりますのでご注意ください。)家の来廊も日曜日を予定しております。静かにご覧いただける日曜日にぜひご来廊ください。

海外を中心に活動する写真家トミオ・セイケ(1943-)の写真展です。
 
ここ数年、ブリッツ・ギャラリーではセイケが1980年代初めに英国で制作した
初期作品を集中的に紹介してきました。2016年に、リヴァプールの若者グループを
撮影した「Liverpool 1981」展、2017年には、ロンドン在住の若きストリート・
パフォーマーの生き方をテーマにした「Julie - Street Performer」展を開催いたしました。
本作は1983年から84年にかけて、当時の若者のファッションに興味を持ったセイケが
ロンドンのストリートで撮影したシリーズです。
一部は1984年にツァイト・フォト・サロン(東京)で発表されました。
 
また、セイケといえば“ライカ”ですが、本作では当時ダイアン・アーバスや
リチャード・アヴェドンが使用するなどブームとなっていたスクエア・フォーマットの
2眼レフカメラ、ローライフレックスを使用。自らの作品スタイル構築を
模索するとともに、様々な創作の可能性を探求していたことがわかります。
 
本展では、日本では34年ぶりの展示となるセイケの初期シリーズから、一部初展示作も
含め約22点を展示いたします。ほとんどが貴重な、撮影当時に制作された
ゼラチン・シルバー・プリントです。
また、前回、前々回と大変好評だったフレーム入りミニプリントも販売いたします。 


トミオ・セイケ(Tomio Seike)プロフィール


トミオ・セイケは1943年東京生まれ。欧米の主要アート・ギャラリーのハミルトンズ(ロンドン)などと契約し写真展を定期的に世界中で開催している数少ない日本人作家です。
 
会社員を3年経験後、1970年に日本写真学園を卒業しています。アシスタントを経験後、1975年からフリーランス写真家、その後イギリスに渡り1987年以降は東京とブライトンに居を構えています。現在は写真展、写真集を通しての作家活動を中心に行っています。
 
1982~1987年に取り組んだ「The Portraits of Zoe」シリーズで作家として注目されます。ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーで初公開されて以降、ハミルトンズ(ロンドン)、ウェストン・ギャラリー(カーメル)、ツァイト・フォトサロン(日本橋)、コウジ・オグラ・ギャラリー(名古屋)、ギャラリーf5.6(ミュンヘン)など世界中で個展が開催されています。
 
その後、「Paris」1992年、「Waterscapes」2003年、「Glynde Forge」2006年、を相次いで発表し作家の地位を確立させます。欧米写真の伝統を踏まえた上に日本文化のエッセンスも感じさせる優れた作家性、卓越した撮影テクニック、自らがプリントする高い完成度の銀塩写真で世界中のコレクターを魅了し続けています。またほとんどの作品がライカで撮影されていることからカメラファンからも熱烈な支持を得ています。
 2011年秋にはデジタル作品による「Overlook」をハミルトンズ(ロンドン)で開催し、アート写真の新しい可能性にも挑戦しています。
 作品は、ヒューストン美術館、サンタバーバラ美術館、ヨーロッパ写真美術館、フランス国立図書館、英国テイト、ラザール・ナショナルバンク、エルトン・ジョン・コレクション、エルメス財団パーマネントコレクション等に収蔵されています。

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