Blitz Gallery updated 2017-08-30

トミオ・セイケ(Tomio Seike)

プロフィール

トミオ・セイケ(清家冨夫)は1943年東京生まれ。欧米の主要ギャラリーのハミルトンズ(ロンドン)、ハワード・グリンバーグ(ニューヨーク)と契約し写真展を定期的に開催している数少ない日本人作家です。
会社員を3年経験後、1970年に日本写真学園を卒業。アシスタントを経験後、1975年からフリーランス写真家、その後イギリスに渡り1987年以降は東京とブライトンに居を構えています。現在は写真展、写真集を通しての作家活動のみを行い、商業写真は行っていません。

1982~1987年に取り組んだ「ZOE」シリーズで作家として注目されます。ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーで初公開されて以降、ハミルトンズ(ロンドン)、ウェストン・ギャラリー(カーメル)、ツァイト・フォトサロン(日本橋)、コウジ・オグラ・ギャラリー(名古屋)、ギャラリーf5.6(ミュンヘン)など世界中で個展が開催されています。
その後、「Paris」1992年、「Waterscapes」2003年、「Glynde Forge」2006年、を相次いで発表し作家の地位を確立させます。欧米写真の伝統を踏まえた上に日本文化のエッセンスも感じさせる優れた作家性、卓越した撮影テクニック、自らがプリントする高い完成度の銀塩写真で世界中のコレクターを魅了し続けています。またほとんどの作品がライカで撮影されていることからカメラファンからも熱烈な支持を得ています。

作品は、ヒューストン美術館、サンタバーバラ美術館、ヨーロッパ写真美術館、フランス国立図書館、ラザール・ナショナルバンク、エルトン・ジョン・コレクションなどに収蔵されています。

トミオ・セイケの作品

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Portraits of ZOE (Art Photo Site Fine Art Photographs)