Guido Harari

グイード・ハラリ(Guido Harari, 1952-)はイタリア人写真家。70 年代初めにキャリアを開始し、ミュージック、ジャーナリスト の仕事を中心に、ルポルタージュ、ファッション、広告、企業写真などにも幅広く取り組んでいます。
彼は、ケイト・ブッシュ、デヴィッド・クロスビー、ボブ・ディラン、B.B.キング、ポール・マッカート ニー、マイケル・ナイマン、ルー・リード、シンプル・マインズ、フランク・ザッパなどの数多くのレコー ド・カバーのプロデュースを行ってきました。イタリアでは、アンドレア・ボチェッリ、パオロ・コンテ、 マエストロ・リッカルド・ムーティとミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ルチアーノ・パヴァロ ッティ、PFM などの主要な音楽スターたちとコラボしています。

彼の作品は、多くの美術館で展示されており、2016 年にはノルウェイのロックヘイム美術館で回顧展 "Wall Of Sound"が開催されています。
いままでに、Strange Angels (2003), The Beat Goes On with Fernanda Pivano (2004), Mia Martini. L'ultima occasione per vivere with Menico Caroli (2009), Tom Waits (2012), Vinicio Capossela (2012) などの写真集を出版しています。
2011 年には、長年住んでいるイタリアのアルバで自らの音楽写真専門の Wall Of Sound ギャラリーをオ ープンしています。

guidoharari

“Laurie Anderson & Lou Reed, Lingotto, Torino, 2002”
ⓒ Guido Harari 禁無断転載

Exhibitions